はじめに
「理科って、どうやって家庭で教えればいいの?」「塾に行かずに大丈夫?」
わが家も同じように悩みながら、親子で家庭学習スタイルを試行錯誤してきました。
この記事では、塾なし家庭でも理科力を伸ばすための方法と、実際に使った教材を紹介します。
家庭学習のポイント3つ
- ① 興味を持たせる:身近な例・動画・実体験を活用
- ② 習慣化する: 朝学習やお風呂ポスターで気軽にスタート
- ③ 理解→演習→振り返りのループを作る
おすすめ教材3選(家庭学習に最適)
① 中学入試基礎ドリ 理科シリーズ(3冊)
▼使ってみた感想
単元別に構成されているので、塾の進度に関係なく、自分たちのペースで進められました。
1単元完結でテンポよく学べ、朝の短時間学習にも◎。
▼家庭向きポイント
- 教科書感覚で使える
- 親が答え合わせしやすい
- 図解が豊富で説明しやすい
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② すらすら解ける魔法ワザ 理科・知識思考問題
▼使ってみた感想
一緒に読みながら、「これってどうして?」と会話をはさみつつ進めました。
考え方を可視化してくれるので、親子で共有しやすかったです。
▼家庭向きポイント
- 読み物に近く、とっつきやすい
- 思考の流れがわかるように説明されている
- 家庭で解説役をするのに向いている
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③ サピックスメソッド 理科コアプラス
▼使ってみた感想
お風呂ポスター的に「今日はこのページだけ」と使っていました。
大人が読んでも発見があり、話のネタにもなりました。
▼家庭向きポイント
- 要点が絞られていて繰り返しやすい
- 子どもが自分で読めるレイアウト
- 知識の補完・整理にぴったり
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まとめ
塾に頼らず家庭で理科を教えるには、親の関わり方が重要です。
でも「教え込む」のではなく、「一緒に学ぶ・話し合う」ことで、むしろ子どもの理解が深まると実感しています。
お子さまに合ったペースと教材で、無理なく理科力を育てていきましょう。