市販教材

『中学入試 でる順過去問 漢字 合格への2610問』実例レビュー|中堅校なら“これ一冊”で仕上げ

『中学入試 でる順過去問 漢字 合格への2610問』ってどう?わが家の使い方と向いている人漢字は「似たような出題」が多い科目。どの本を選んでも、出題されている問題は似たり寄ったり・・というのが私の印象でした。ぽんままだからこそ、ムダなく回せる1冊を選んでほしい。漢字は使いやすさ重視!うちは直前期の演習をこの問題集だけにしぼりました。ここでは公式情報と実際の口コミを確認しつつ、使いやすい理由と回し方をまとめます。この本の公式情報(要点)基本スペック・B5判・本冊112ページ+別冊解答16ページ。・頻出度に合わせて学べる“でる順”漢字。・価格は税込1,078円(四訂版)。・小学5・6年(3・4年の先取りも可)。・直前チェックの別冊つきです。楽天で在庫をチェックどんな内容?▼こんな見た目の教材です「まとめ」→「スピードチェック」→「入試問題にチャレンジ」の三段構成。▼こんなイメージ巻末に直前チェックも収録されています。▼直前チェックはこんな感じぽんまま迷わず手を動かせる設計で、ダントツで使いやすい問題集でした。出題範囲の広さ書き・読みだけでなく、部首/同音・同訓異字/熟語など、入試でよく出る
体験記・コラム

中学受験で学校は休む?わが家は『直前期』を休みにしました

中学受験で学校を休むのはアリ? わが家の実例と進め方悩める親中学受験で学校を休んでもいいのかな?そんな迷いのある方へ。わが家は入試シーズン、小学校を休むという選択を取りました。12月入試に向けて、思い切って11月は学校をお休みしました。この記事は、わが家の実体験をもとに書いています。・休む前に考えたこと(目的・期間・学校への伝え方)・休んだ間にやったこと(勉強の進め方と1か月の組み立て)・子どもと自分のメンタルケアぽんままの、受験前のありのままの記録です。ご家庭や学校のルールはそれぞれです。 校則や欠席の扱いは、事前に先生に確認してください。 ぽんままこの記事が、みなさんの迷いを少しでも減らし、家族で納得して前に進むためのヒントになればうれしいです。休む前に考えたこと休む目的をはっきりさせる「なぜ休むのか」を家で言葉にしました。ぽんままわが家の答えは「志望校の対策に集中するため」ただの勉強時間の確保ではなく、合格につなげるため『勉強に時間を集める』、という約束を親子で交わしました。目的がはっきりすると、迷いが減り、毎日の行動が決めやすくなります。志望校対策に集中するためと決めた志望校は
教材・通信教育

スタディサプリ小学講座で中学受験はできる?【体験談+公式情報でやさしく解説】

スタディサプリ小学講座で中学受験はできる? 【体験談+公式情報でやさしく解説】本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。 リンクから申込・購入があると、当サイトに収益が発生する場合があります。悩める親スタディサプリだけで中学受験、ほんとに大丈夫?とよく聞かれます。わが家は塾は最低限にして、授業はスタサプ。 必要なところは1.25~1.5倍速で見直しを重ね、1年間で首都圏模試 偏差値65の学校に合格できました。 この記事では、公式の情報と各ブログの口コミ、そしてわが家の体験を合わせて、スタサプでどこまでいけるのか/向き不向き/毎日の回し方をやさしくまとめます。まずは結論!スタディサプリ小学講座の「応用講座(小4~小6/国算理社)」を軸にすれば、中堅~上位校の合格ラインまでは十分狙えます。最難関志望は、過去問や難問系の紙教材を足して仕上げるのが現実的です。ぽんままわが家は塾は最低限にして、授業はスタサプ。1.5倍速で見直しもしながら、1年で首都圏模試 偏差値65の学校に無理なく合格できました。 (ぽんまま家の体験談です)この記事でわかること・スタサプが中受に向く理由(応用講座/価格/教材)
【理科】中学受験の教材

中学受験『すらすら解ける魔法ワザ 理科・基本からはじめる超入門』―特徴・口コミ・活用法まとめ

『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 理科・基本からはじめる超入門』の特徴と口コミ|入門から標準へつなぐ一冊本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。リンクからの購入で当サイトに収益が発生する場合があります。理科の「しくみ」を最初にやさしくつかみたい。そんなときに手に取りやすいのが『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 理科・基本からはじめる超入門』です。小4〜小6範囲を中心に、よく出る内容を40の短いテーマで学べる構成。むずかしさは中堅〜難関校を見すえたレベルです。ぽんまま息子の理科は“まず全体像→基本用語→典型問題”の順で進めたらグッと楽に。最初の取っかかりにこの本の短いテーマ構成がちょうどよかったです。この記事でわかること 公式スペックと章立てのポイント(対象・内容・価格) 口コミで見えた向き・不向き この本のメリット(入門→標準の橋渡し)まずは公式スペックの確認 書名中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 理科・基本からはじめる超入門 監修/著西村 則康(監修)/辻 義夫(著) 判型/ページA4判/196ページ 定価税込1,980円※上記の書誌情報は版元ドットコムの書誌ページおよび出版社提
市販教材

中学入試 自由自在 問題集の評判は?4科×3ステップの特徴と使い方【別冊解答が充実】

『中学入試 自由自在 問題集』は“演習の軸”になる?特徴・評判・使い方を一次情報+口コミでレビュー本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。リンクからの購入時に、当サイトに収益が発生する場合があります。『中学入試 自由自在 問題集』は、国語・算数・理科・社会の4科を3ステップ(基礎→標準→発展)で鍛えられる定番の演習書。ぽんまま参考書『小学高学年 自由自在』と章立てが対応しており、つまずいたらすぐ参考書へ戻って理解→再演習がしやすいのが魅力です。このセット使い、とても使いやすいので、わが家の家庭学習にはマストアイテムでした!本記事では公式の情報に加え、実際の口コミ・レビューも確認し、特徴/評判/おすすめの使い方をコンパクトにまとめました。この記事でわかること・科目別の特徴と3ステップの使い分け・自学に向く理由(別冊解答の強み)・最難関志望での補強プラン(過去問・難問系の足し方)どんな問題集?(まずはスペック早見表)正式名称中学入試 自由自在問題集(国語・算数・理科・社会)判型B5/色:2色/定価:税込1,705円(各巻)▼こんな見た目です。(算数)構成3ステップ式+公立中高一貫校の適性
市販教材

偏差値65なら『自由自在』中心でOK?参考書の実力を口コミと特徴で確かめる!

『自由自在 小学高学年』はメイン参考書になる?特徴・口コミ・使い方まとめ【中学受験】中学受験の参考書『自由自在 小学高学年』は、わが家(首都圏模試65で合格)でもメインの“参考書”でした。本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。リンクからの購入時に、当サイトに報酬が発生する場合があります。ぽんままこの記事では、公式情報と実際の口コミ、そしてぽんまま家で実際に使った感想を突き合わせ、特徴・メリデメ・向き不向きをやさしくまとめます。この記事の要点①特徴/口コミ要約/使い方/対象レベルを一気に把握できます。②最難関のみ難問補強が必要です。③演習は別売り問題集で補完しましょう!筆者が実際に使った感想と口コミ調査について筆者の経験わが家の息子は2023年春、首都圏模試で偏差値65相当の学校に合格しました。塾は最小限(個別)で、中学受験のメイン参考書として『自由自在』を活用しました。ぽんままこの記事は一家庭の体験ですが、合格レベルの実感値も交えつつ、公的な情報と照合して説明します!口コミの調査方法公式(増進堂・受験研究社)と主要書店・通販(Amazon、Yahoo!ショッピング等)の商品情報・口
模試・スケジュール

模試後の復習ルール(保存版)|当日→翌日→1週間でやること

忙しくてもサッと動けるよう、やることを最小限にしぼってまとめました。模試は“いまの写真”。点数に一喜一憂するより、「どこでつまずいた?なぜ?」を見つけて、1週間で直すのがいちばん効きます。ここでは、当日→翌日→1週間の流れと、科目別の直し方をやさしく整理しました。まずは結論:やることは3つだけ 当日:見直しは最小限。大問ごとに「◯/△/×」をメモ。 翌日:失点の理由を「計算/読解/知識/ケアレス」に仕分け。 1週間:仕分け別に“同じ型だけ”短時間で反復(20分×3セット)。手順|当日→翌日→1週間当日:体力は温存、メモだけ 答案はサッと確認し、「自信あり=◯/迷った=△/無理=×」を大問ごとに記号で記録。 細かい自己採点は不要。早く寝るのも実力のうち。翌日:失点の型を仕分けする 計算:手順は合っていた?途中式の抜けは? 読解:設問要求(抜き出し・記述・選択)を取り違えていない? 知識:単純に知らなかった?用語は曖昧? ケアレス:単位・桁・記号・時間配分のミス?コピペで使える“ミスログ”テンプレ問題分類原因メモ対処再演習日算A-3計算通分ミス分母そろえてから約分8/20国B-2読解設問の
体験記・コラム

30日で整える家庭学習ルーティン|無理なく回す基本形

まずは軽めのペースから始めて、習慣がついたら少しずつ増やしていきましょう。平日の基本(45分×2セット) 計算/漢字(15分):まずは“できる”でエンジンをかける メイン単元(25分):今日の山場は1つにしぼる 振り返り(5分):ミス理由をひとことメモ休日の基本(90分×2セット) 演習または過去問(60分):タイマーで区切って集中 弱点ノート(20分):同じ間違いを“見える化” 週の見直し(10分):来週の小さな目標を決めるつまずいたときの合図と対処 時間が足りない→セット数はそのまま、1セットの中身を軽く 解けない→単元を分割して“半歩だけ前進”にする 気が進まない→最初の5分は“とりあえず着席”だけで合格ダウンロード(準備中)チェック表やスケジュールのテンプレは、PDF/スプレッドシートで後日追加します。
受験情報・費用

入試当日の持ち物チェックリスト|これだけあれば大丈夫

前日と当日の朝に、サッと確認できるように作りました。必携セット 受験票(封筒にひとまとめ) 筆記用具(鉛筆6本/消しゴム2個) 腕時計(アラーム機能オフ) ハンカチ・ティッシュ・予備マスク気温・天候で足すもの 寒い日:貼るカイロ・ひざ掛け(校則を確認) 雨の日:折り畳み傘・替え靴下前日のチェック 時計の電池・アラーム設定を確認 会場までのルートと到着目安を確認 受験票・地図・連絡先を封筒へ当日のミニ心得会場に着いたら深呼吸を1回。席についたら、机のがたつきと時計の見え方だけ確認すれば十分です。あとはいつも通りでOK。
模試・スケジュール

中学受験の模試ガイド|選び方・使い方をやさしく

忙しい日でも、ここだけ見れば「受ける/活かす」の流れがつかめます。まずはここから:主催別の公式リンク集最新の日程は公式サイトでご確認ください(年2回〈春・秋〉にこのリンク集を見直します)。 首都圏模試 日能研 四谷大塚 受ける回数の目安(学年別) 小4:まずはお試しで1〜2回。会場慣れが目的。 小5:学期に1回を目安。単元の抜けを見つける。 小6:前半は月1ペース/秋以降は志望校別に絞る。当日→翌日→1週間の使い方 当日:大問ごとに「〇△×」だけメモ(細かい見直しはしない)。 翌日:失点理由を「計算・読解・知識・ケアレス」に仕分け。 1週間:仕分け別に“同じ型だけ”を短時間で反復。持ち物チェック(ミニ) 受験票/筆記用具/腕時計(アラームOFF) 上着・飲み物・軽食(会場ルールに注意)よくある質問 偏差値が思ったより低くて落ち込みます。 模試は“現状の写真”。志望校判定は目安です。まずは失点の型を見つけて、1週間で直せる小さな課題に変えましょう。 どの模試を受けたらいい? 通っている塾や志望校との相性で一つ決め、慣れてきたら別模試を“確認用”に追加するのがおすすめです。次に読む 模試後