計算は得意なのに文章題でつまずく…
息子はもともと算数が得意で、計算問題はスラスラ解けるタイプ。
でも、文章題や図形問題になると「どうやって解けばいいか分からない」と手が止まることがよくありました。
「問題文を読んでもイメージが湧かない」
「どの式を立てるのかがわからない」
そんな悩みが続いていた頃、スタディサプリ小学講座を試してみることにしました。
スタディサプリを選んだ理由
塾の授業だけでは理解しきれないところを、もう一度「ゆっくり」「家で」「わかりやすく」学び直せる方法を探していました。
スタディサプリの講義は短時間で要点を整理してくれるので、文章題の「読み解き方」と「式の立て方」が視覚的に理解しやすいのが魅力でした。
実際の学習スタイル
- 朝:1本の講義を視聴(約10分)
- 夜:市販の問題集で類題に挑戦
- 苦手な単元は週末に繰り返し視聴
私は横で見ていたわけではありませんが、「わかりやすかった?」と聞くと、
「うん、やり方がわかった」と返ってくるようになりました。
効果を感じたポイント
- 文章題の「意味」と「意図」が分かるようになった
- 図形問題でもポイントの整理ができるようになった
- 塾で「先生の話を理解するスピード」が上がった
特に、図形の角度問題や速さの単元など、一度つまずくと戻しにくい単元にとっては、動画で視覚的に理解できるのが大きかったです。
導入前後の変化
以前は文章題に時間がかかりすぎて、模試の算数が時間切れになっていました。
スタディサプリで練習してからは「問題文を読むスピード」と「式を立てるスピード」が目に見えて上がったのを感じます。
注意点と補足
スタサプはあくまで「理解」を助けるツール。
応用や入試レベルの演習には、別の問題集や塾教材の併用が前提です。
「わからないところをわからないままにしない」ための教材としては非常に役立ちました。
よくある疑問(FAQ)
Q. ゲーム好きな子でも続けられる?
A. 息子はまさにゲーム大好きタイプ。
「10分だけで終わるよ」と言って見せたら、意外と食いつきました。
Q. 計算が得意でも使う意味ある?
A. あります!
「解き方のバリエーション」「式の組み立て方」を整理してくれるので、計算力が活きる場面が増えます。
まとめ:理解の“抜け”を埋めるのに最適
スタディサプリ算数は、基礎から解き方を整理したい子にぴったりです。
我が家のように、「塾でわからなかった部分の補習」や「家庭での確認用」に使うのがおすすめです。
短時間で反復できる点も、忙しい家庭にとって大きなメリットだと感じました!