中学受験において、算数は最重要科目のひとつ。特に、計算の正確性・スピード・思考力は早い段階から身につけておきたいですよね。
そこで最近話題の「RISU算数」について調べてみました。
RISU算数とは?
RISU算数は、専用タブレットで進める無学年制の算数教材です。
学年の枠にとらわれず、子どもの理解度に応じてどんどん先に進められるのが特徴。
タブレット上で問題を解くと、解答傾向やスピードをAIが解析し、最適な問題を自動で出題してくれます。
対象学年と内容
- 対象:小学生(年長〜中学生範囲まで対応)
- 内容:計算・文章題・図形・論理パズル など
- 先取り型:最大で中学入試レベルまで進められる
料金は?
RISU算数の料金体系はやや特殊で、次の2つに分かれています:
- 基本料金:年額33,000円(タブレット・教材使用料込み)
- 利用料:月々0円〜9,350円(進んだ分だけ課金)
つまり、どれだけ進めたかで月額が変動する成果報酬型の料金体系です。
中学受験家庭での活用は?
我が家ではRISU算数は導入していませんが、「計算が速くて正確」な子はRISU経験者だったという話を塾でよく耳にしました。
実際に使ったご家庭の話では、以下のような声がありました:
- 「計算に対する苦手意識がなくなった」
- 「好きな時間に取り組めるので、朝学習にもピッタリ」
- 「中学受験の入口として算数を楽しく学べた」
RISU算数のここが良い
- タブレット1つで完結するので、親が横についていなくても進められる
- 苦手な分野をAIが把握して、個別にアドバイス動画が届く
- 「できた!」が可視化される設計で、やる気が続きやすい
注意点もあります
- 文章題の読解が苦手な子は、最初つまずくことも
- 進めすぎて内容が浅くなるケースがあるため、親のフォローも重要
まとめ|RISU算数はこんなご家庭におすすめ
・低学年のうちから算数の土台をつくりたい
・塾に入る前に家庭でじっくり基礎固めしたい
・紙の教材よりもタブレットで自立して学ぶスタイルが合っている
という方には、RISU算数はかなり有力な選択肢になると感じました。
▶ RISU算数の詳細はこちら → RISU算数