【中学受験】実験や暗記が苦手でも安心!『塾技 理科』レビュー

【理科】中学受験の教材

こんなお子さんにおすすめ!

・理科の用語や実験が苦手で、なかなか点数につながらない…
・暗記だけに頼らず、しっかり「理解」したい
・基本〜応用まで網羅した教材を1冊で済ませたい

息子の苦手分野と『塾技 理科』との出会い

我が家の息子は、理科のうち「物理」や「化学」は得意だったのですが、「生物」や「地学」は苦手で…。特に暗記が多い単元になると、テストでも差がついてしまうことが多く、親子で頭を抱えていました。

そんな時に知ったのがこの『塾技 理科』。塾の先生にすすめられて本屋で中を見てみたら、「なるほど!」と思える説明のオンパレード。すぐに購入を決めました。

実際に使って感じたおすすめポイント

✅ 要点がまとまっていて復習しやすい

「塾技」というだけあって、よく出る重要事項がとてもわかりやすく整理されています。「あれ、これって前にも出たな」と何度も出てくるポイントも多く、息子も自然と繰り返し覚えることができました。

✅ イラストや図解で理解が進む

苦手な生物分野でも、図解がたっぷりあるのでイメージがつきやすく、「これなら覚えられるかも」と前向きに取り組めていました。

✅ 各単元の「頻出パターン」が網羅されている

特に過去問に取り組む前に使うと効果絶大。塾技で理解→問題集で演習、という流れが我が家の定番になっていました。

我が家の使い方と成果

塾の自習室で週に2回は「塾技タイム」を設定し、自分でチェックテストのように使っていました。特に、「理解できたか自分でチェックする」設問がよかったようで、答え合わせをしながら「ここはまだ自信がないな」と気づけるのが◎。

模試の理科では、生物や地学の得点が徐々に安定してきて、合計点も大幅アップ。本人も「理科、もう怖くないかも」と前向きになれました。

まとめ:暗記が苦手でも“理科好き”になれた1冊

塾技 理科』は、「暗記しなきゃ…」と焦るだけで終わらず、しっかり理解を促してくれる構成が魅力。
理科がちょっと苦手…というお子さんでも、得点源に変えるきっかけになると思います。

我が家のように、理科の中で得意・不得意が分かれてしまう子には、特におすすめの1冊です。

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