はじめに
中学受験は子どもだけの戦いじゃない——
それを痛感したのは、小5の冬から受験勉強を本格化させたときでした。
親として「やってよかった」と思えたサポートを、体験を交えてご紹介します。
① 家庭学習用の時間割を一緒に作った
最初のうちは、塾の宿題が多すぎてパニック状態。
「今日は何をするか」が可視化されるだけで、子どもが落ち着いて取り組めるようになりました。
我が家ではホワイトボードに予定を書き出し、優先順位を一緒に確認するのが日課でした。
視覚的に整理されていると、子ども自身も取り組みやすくなったようです。
ちなみに、中学生になった今でもホワイトボードは大活躍しています!
このペントレーがあるタイプを強くお勧めします!
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② 1日1回だけ“親テスト”を実施
授業内容を子どもが私に説明するだけの「親テスト」を取り入れていました。
たった5分でも、
・理解度の確認
・記憶の定着
・「わかる」を言語化する訓練
としてかなり効果がありました。
「お母さん、ちゃんと聞いてよ!」と、意外にも子どもが楽しみにしている様子もありました。
③ 漢字と計算だけは“1ページだけドリル”を継続
長時間勉強を避けたい時期は、1日1ページ完結のドリルが本当に重宝しました。
我が家では「中学入試基礎ドリ」シリーズ(漢字・計算)を使って、毎日少しずつ積み上げる習慣を作りました。
子どもも「これならできる」と感じられるらしく、取り組みが安定しました。
「基礎ドリ」シリーズとでる順シリーズが使いやすく、コピーして繰り返し勉強しました。
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まとめ
「もっと何かしてあげれば…」と不安にかられることも多かったけれど、
手を出しすぎず、でも支える。
親のサポートは“仕組みづくり”に集中するのが良かったと、今では感じています。