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中学受験国語、語彙力アップがカギだった!
うちの息子は読解問題が苦手で、特に「言いかえ」や「筆者の意図をくむ」ような問題で点が伸び悩んでいました。その原因のひとつが、語彙力不足。
特に、ことわざや慣用句、ことばの使い方の理解があいまいなままでした。
そこで取り入れたのが、『基礎ドリ 国語【慣用表現・ことば】』。日々の家庭学習にサッと取り入れられる1冊で、朝学習やスキマ時間にもぴったりでした。
『基礎ドリ 国語【慣用表現・ことば】』ってどんな教材?
「基礎ドリ」シリーズは中学受験の基礎力を養うための問題集で、この冊子では特に慣用句、ことわざ、比喩、敬語などの知識を重点的にカバーしています。
1回分が見開き1ページで完結していて、短時間で集中して取り組める構成。すべて選択問題で構成されているので、答え合わせもスムーズでした。
実際に使ってみてよかったポイント
- ✓ 毎日1ページを朝にやるだけで、1ヶ月で語彙力がグッとアップ
- ✓ 日常会話にも出てくる表現が多く、実生活と結びつけやすい
- ✓ 「へえ、そういう意味だったのか!」と興味を持つ表現が多かった
- ✓ 繰り返し出てくる表現があるので、自然と定着しやすい
本人も「この問題、知ってる!」と嬉しそうに解くようになり、語彙に対する抵抗感が薄れていったのが印象的でした。
どんな子におすすめ?
この教材は、
- ✔ 国語の文章題で「言いかえ」「意味の把握」が苦手なお子さん
- ✔ 語彙力に不安があるお子さん
- ✔ 短時間で語彙を強化したいご家庭
に特におすすめです。
うちのように読解が苦手なタイプでも、語彙力がついてくると選択肢の理解がしやすくなり、選ぶスピードと正確性が向上しました。
活用のコツと効果的な取り組み方
我が家では、朝学習で1ページ+週末に間違えた問題を復習というサイクルで取り組みました。すべてを一度で覚える必要はなく、何度も繰り返すことで記憶に定着していきます。
また、似たような表現の違いを話し合うなど、親子の会話の中で定着を図るのも効果的でした。
まとめ:語彙力強化は読解力アップの第一歩!
語彙力を補強することで、文章全体の理解力が上がり、国語の点数も安定してきました。
『基礎ドリ 国語【慣用表現・ことば】』は、日々の学習に取り入れやすく、しっかりと効果が見える教材です。
「読解が伸びない…」と感じているご家庭は、まず語彙力の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。
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