【中学受験】読解が苦手でも大丈夫!「塾技 国語」レビュー

【国語】中学受験の教材

読解が苦手でも、国語に「技」を身につけられた!

息子は算数や理科は得意でしたが、国語だけはどうしても苦手で…。特に読解問題になると「何を聞かれているのかわからない」と戸惑っていました。
そんな時に出会ったのが、『塾技 国語』。読解の“技”を体系的に学べるという言葉に惹かれて試してみたのがきっかけでした。

実際に使って感じた3つの魅力

① 解説がとにかくわかりやすい

読解問題の解き方を「技」として整理しており、見開き1テーマで学べる構成になっています。
上段に「技」の説明、下段にその実践問題がセットになっているため、「読んだらすぐ使える」感覚があり、息子も納得しながら学習できました。

② 1日10分で続けられる

1テーマが短めなので、朝の学習やスキマ時間にぴったり。
我が家では朝食前の10分で1ページを読む→解くのリズムが定着し、「毎日1つの技を覚える」という目標が息子のやる気にもつながっていました。

③ 読解の考え方が定着した

設問の種類ごとに「こう読んで、こう答える」という型が示されているので、読解の手順が明確になりました。
模試の選択肢問題でも「この表現は〇〇って技で解けそう」と言えるようになり、自信がついた様子でした。

わが家での使い方と効果

塾の国語授業ではなかなか「解き方の型」まで詳しく教えてくれなかったので、『塾技 国語』はその補完としてピッタリでした。
特に読解が苦手な息子にとっては、思考の手順を見える化してくれるこの教材が大きな武器に。
3ヶ月後には模試での正答率が上がり、「国語も少し好きになってきた」と言ってくれたのが一番うれしかったです。

こんな子におすすめ!

  • 文章を読むのが苦手で、設問の意図がつかめない
  • 選択肢問題でいつも迷ってしまう
  • 感覚ではなく“考え方”で解く力をつけたい
  • 毎日10分程度の読解対策をしたい

まとめ:読解を「なんとなく」から卒業できた一冊

塾技 国語』は、読解のセンスではなく“技術”で勝負できる教材。
文章読解が苦手なお子さんにこそ試してほしい、頼れる一冊です。
息子のように「国語はムリかも」と感じていた子でも、少しずつ読解のコツを身につけ、自信を持てるようになりますよ。

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