【中学受験】国語の読解が苦手な子におすすめ!スタディサプリ国語の効果を実体験レビュー
スタディサプリ国語とは?
『スタディサプリ 小学生・中学生対象 国語』は、ネット型映像授業を基にした総合学習アプリです。特に読解力にフォーカスした授業が豊富で、プロ講師の講義+演習問題をセットで学べる構成が特徴です。
我が家が始めたのは、小学6年の夏ごろ。国語の読解問題が苦手で、模試でも偏差値が低く困っていたときでした。
特徴|映像&自動採点+復習が強み
この教材の特徴は、プロ講師によるわかりやすい動画授業と、自動採点&復習問題が一体となっている点です。文章の読み方や設問への向き合い方、選択肢の分析などを映像で学びながら即演習できる設計です。
- 短くまとまった動画で1題ずつ丁寧に解説
- 理解度に合わせた復習問題が自動提案される
- 月額制で、自宅でもスマホ・タブレットで取り組める
どんな子におすすめ?
- 文章を読むのに時間がかかり、集中力が続きにくい子
- 設問意図や選択肢のヒントを読み取るのが苦手な子
- 親子で一緒に学習時間を作る余裕がある家庭
- 映像授業で「読む技術」を学びながら進めたい子
わが家の実体験|映像×演習で読解力が変わった理由
息子は国語の文章読解が苦手で、設問文を飛ばして読んでしまったり、選択肢のヒントを見落としたりして、得点に結びつきませんでした。
スタディサプリ国語では、講師の「読む前に設問を読む」「本文に線を引く」などの読解の型を動画で学習。その後に演習問題を解くことで、プロセスを身体で覚えられました。
1ヶ月続けた結果、模試では国語偏差値が40台から50台半ばに上昇。「あれ?」と本人も気づくほど、読解への取り組み方が変わりました。
得られる効果
- 文章読みの手順を体系的に習得(設問→本文→選択)
- 集中力が続き、読む速さが自然とアップ
- 自力で本文に線を引き、根拠を探せるようになる
- 演習と復習がセットで循環し、苦手分野を繰り返し克服できる
購入前に知っておきたいこと
- 自宅インターネット環境とタブレット・スマホが必要
- 動画視聴+演習で時間がかかるため、続けるための仕組み(時間設定など)が必要
- 文章量や記述設問が少ないので、別教材で記述対策を補うとより安心
まとめ|読解力を体系化して伸ばすならこれ!
国語の読解が苦手だった息子も、スタディサプリ国語を通じて「読む順序」や「設問への向き合い方」が自然に身につきました。
映像授業と演習が一体になった構成が、苦手意識を減らし「読むことが楽しい」に変えてくれたようです。まずは数週間の体験から始めて、文章を読むコツを身につけてみてくださいね。