【中学受験】生物分野の苦手克服に!「基礎ドリ 理科【植物・動物・人体】」実践レビュー

【理科】中学受験の教材

生物が苦手なわが子が「見てわかる・書いて覚える」で点が取れるようになった教材

うちの子は理科の中でも生物分野が特に苦手でした。
理科は好きでも、植物のつくりや消化のしくみといった「暗記系の理解」がどうにも頭に入らない。
「物理や化学は考えればわかるけど、生物は無理。興味ない。」と何度言われたことか…。

そんなときに試してみたのが、中学入試 基礎ドリ 理科【植物・動物・人体】です。

苦手な単元が“絵と表”でスッと頭に入る

この教材の魅力は、ビジュアル重視の解説と、語句の整理された図表
「花のつくり」や「血液の流れ」など、文字だけで覚えにくかった内容が、視覚で理解しやすくなっていました

子どもも「これならなんとなくイメージがつかめる」と前向きに取り組め、「これは覚えた方がいい」という要点がはっきりしているのも続けられた理由です。

確認問題が“ちょうどよく解ける”レベル感

基礎ドリシリーズ全般に言えることですが、確認問題の難易度が「高すぎず、簡単すぎない」のが秀逸です。

特にこの生物編は、用語をただ答えるだけでなく、関係性を理解させる問題もバランス良く配置されており、
「覚えただけじゃなくて、意味がわかったか確認できる」のがよかったです。

塾の自習室で“スキマ時間”に活躍

うちの子は個別指導塾に通っていましたが、自習室での空き時間にこの教材を持ち込んで1単元ずつ進めていました
1回10分〜15分程度で取り組めるボリュームなので、自宅でも朝学習や寝る前にちょこっと学習にぴったり

本人いわく「覚えるポイントがわかるから、暗記の優先順位がつけやすい」とのこと。
模試でも生物分野の正答率が上がってきて、先生に褒められたのも自信になっていました。

親として助かったポイント

  • 「ここが大事!」が明確なのでコピーして何度も使いやすい
  • テキストが進んでいるか、ページ数で把握しやすい
  • 用語の覚え直しやテスト前の見直しにも使える

こんなお子さんにおすすめ!

  • 理科が好きでも生物分野だけ苦手な子
  • 絵や表で整理された教材のほうが理解しやすい子
  • 模試や確認テストで安定して点を取りたい

まとめ:生物分野の“入口”として非常におすすめ

基礎ドリ 理科【植物・動物・人体】」は、生物が苦手な子にとって、最初の一歩にぴったりな教材でした。
問題数も多すぎず、継続しやすい。「自分でもできる」という実感を持たせてくれた1冊です。

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