【中学受験】でる順過去問 理科926問を使ってみた!苦手克服に最適な演習教材

【理科】中学受験の教材

理科の知識がなかなか定着しない…

中学受験の理科は、単元が幅広くて、計算・暗記・思考問題が入り混じっていますよね。
うちの息子は物理・化学は得意なのですが、生物・地学になると覚えたつもりでもすぐ忘れてしまうことが多くて…
模試でも点数に波が出てしまっていました。

そこで試したのが、「中学入試 でる順過去問 理科 合格への926問」です。
結果からいうと、この教材で演習量が一気に増え、知識の定着に大きくつながりました

でる順シリーズとは?

Z会グループの「でる順シリーズ」は、入試に出やすい順に並べられているのが最大の特徴です。
この理科版では、全4分野(物理・化学・生物・地学)がしっかりカバーされていて、過去問演習+知識の穴埋めが同時にできます。

我が家の使い方と実感

この教材はコンパクトな問題が多く、1日10分~15分で2〜3ページ進められるのが魅力。
息子の集中力が続く朝の時間に、毎日ルーティンとして取り入れていました。

問題にはレベルや出題傾向のアイコンがついていて、「これは頻出!」というのが一目でわかるのも良かったです。
また、別冊の解答解説がかなり詳しいので、親の私でも理解してサポートできました。

おすすめポイント

  • 頻出順に並んでいるから効率的
  • 幅広い単元をバランスよく復習できる
  • 解説が詳しくて親も理解しやすい
  • 反復しやすい分量と構成

成果が見えたのはいつ?

2周目に入った頃から、模試で理科の平均点を上回るようになってきました。
特に、「一度解いたことがある問題と同じ形式が出た!」と本人が実感できたことが大きく、自信につながったようです。

まとめ

「理科がなかなか安定しない」「広く浅くやったつもりでも点に結びつかない」そんなお子さんには、
でる順過去問 理科926問はかなりおすすめです。
入試傾向に沿った出題+コンパクトな演習量で、忙しい家庭学習にもぴったり。
息子も「これなら続けられる!」と言って、最終的には3周しました。

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