頻出単元こそ得点源!我が家で活用したおすすめ教材
中学受験で差がつきやすい算数の頻出分野、「規則性」「速さ」「場合の数」。我が家も模試で差を実感し、自宅学習教材を活用して対策しました。特に効果を感じた教材を5冊ピックアップしてご紹介します。
① 分野別集中レッスン 算数【規則性】
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「この順番どうなる?」と戸惑っていた息子が、図や表を使ってルールを整理するクセがつきました。「わかった!」という笑顔が増えた教材です。
おすすめポイント
- パターン認識を体系的に学べる
- 繰り返しで定着しやすい構成
- 図や表を取り入れた視覚的学び
② 分野別集中レッスン 算数【速さ】
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速さの文章題に苦手意識が強かった息子にぴったり。数直線や図、グラフをまとめながら解く方法を習得。文章を読み解く力が自然とつきました。
おすすめポイント
- 速さ・距離・時間の関係を視覚的に理解
- 通過算や往復算にも対応
- ステップアップしながら学べる難易度設計
③ 分野別集中レッスン 算数【場合の数】
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「場合の数って覚えるの?」「こんなに混乱する?」という状態でしたが、この教材で整理力がアップ。書き出しや樹形図の使い方を理解し、苦手意識が薄れました。
おすすめポイント
- 書き出し・表・樹形図の整理方法を体系化
- 暗記に頼らない考え方を習得
- つまずきやすい点を丁寧に解説
④ 中学入試 でる順過去問 算数 文章題【合格への368問】
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模試の直前期に力をいれた、単元別の過去問集。頻出分野を整理しながら演習でき、夏休みや直前の総仕上げに最適でした。
おすすめポイント
- 実践に近い問題で鍛えられる
- 単元やテーマ別に復習しやすい構成
- 模試前の確認用として非常に便利
⑤ 下剋上算数 基礎編【偏差値40→55への道】
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算数が得意な息子向けに使いましたが、考え方のステップがよく練られていて、子どもでも自力で進めやすい構成。少し難易度を上げて伸びしろも刺激できました。
おすすめポイント
- 基礎から応用まで段階的に学べる
- 自分で思考しながら進められる教材設計
- 親のフォローが自然と身につく構成
教材活用で得られた変化と実感したこと
これらの教材を組み合わせて、朝学習や夜の復習で使ってきました。模試の得点を見ると、「速さ」「規則性」「場合の数」の正答率が明らかに伸び、本人の自信にもつながったのが大きかったです。
まとめ:頻出単元の得点力を育てるために
頻出単元は合否を左右する重要ポイント。親目線で選んだ教材を、子どものペースで毎日少しずつ積み上げることが、得点力につながることを実感しました。
「この教材を選んでよかった」「始めて良かった」と感じられる一冊を、ぜひお子さまと一緒に見つけてくださいね。