はじめに
「うちは公立でいいと思ってたのに…」
実は我が家も、当初は中学受験を全く考えていませんでした。
通っていたのは普通の学習塾。受験塾でも進学塾でもありません。
そんな中で中学受験を決意し、そこから動き出したときの実体験をまとめます。
きっかけは「この子、もっと伸びるかも」という直感
塾の面談で「この先どんな中学に進みたいですか?」と聞かれたとき、
思わず戸惑ったのを覚えています。
成績が安定してきた頃、本人も「もっと難しい問題に挑戦したい」と言い始めたのが決め手でした。
親が背中を押したというより、子どもが自分で決めたのが本当に大きかったと思います。
通っていた塾で中学受験対応が可能か確認
まず動いたのは「今の塾で受験対策ができるか」の確認。
幸い、希望者には個別で補習や教材サポートが可能とのことで、
そのまま受験勉強をスタートすることができました。
ただし、授業のペースや教材は家庭で補う必要があり、
そこからは親も本腰を入れてサポートすることになりました。
家庭でやってよかったこと
- 毎週末に「学習計画」を一緒に立てる
- 苦手分野の教材を家庭で選んで補強
- 情報収集(学校説明会、模試、親のブログなど)を親が担当
塾はあくまで学習指導の場。
進路設計や学習管理は、家庭が主体になって進める必要があると感じました。
我が家で実際に大活用した教材は、「分野別集中レッスン シリーズ」です。
短時間で取り組めて、達成感があるものを選びました。
ほかにも同シリーズからたくさんの教材が出ていますので、「分野別集中レッスン」で調べてみてください。
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まとめ
「中学受験」と聞くと、早くから準備していないと無理だと思っていましたが、
きっかけさえあれば、後からでも十分に間に合うと実感しています。
塾との連携・家庭の補強・子どもの意欲。この3つがそろったとき、
受験に向けて本格始動する準備が整ったのだと思います。
あとがき
「中学受験、うちも始めてみようかな…」
そんな方のために、我が家が使ってよかった教材をジャンル別にまとめた記事も書いています。