【算数】中学受験の教材

「分野別 集中レッスン 算数 場合の数」徹底レビュー!|わが家で実感したメリットと正しい使い方

「この教材、ほんとうに力になるかな?」——忙しい日々の中で選ぶ一冊は、できれば外したくないですよね。わが家も限られた時間と予算で、親子の負担が少なく、それでいて点数に結びつくものを探し続けました。今回は、実際に使って良かったと感じた教材を、使い心地や変化、続けるコツまで、母の目線でていねいにお伝えします。読み終えたらすぐに取り入れられる具体策もご用意しました。この教材はどんな内容?【概要と特徴】必要な単元を小さく区切る構成一度に抱え込みすぎない分量で、平日の短時間学習にも馴染みます。単元が小さくまとまっているので、学習の「はじめ」と「おわり」がわかりやすく、達成感が積み重なります。考え方→例題→練習の自然な流れ最初に考え方の骨組みを示し、例題で確認、練習で定着という流れが一貫しています。暗記に偏らず、理由と手順が並行して身につく設計です。家庭学習で使いやすい紙面と解説途中式や図の置き方が具体的で、親が横でサポートしやすいのも安心でした。解説は「どこでつまずきやすいか」に触れてくれるので、ミスの芽を早めに摘めます。なぜこの教材が中学受験に役立つのか得点源を取りこぼさない設計前半の一行問題
【社会】中学受験の教材

【中学入試】「でる順過去問 社会 合格への1008問」を徹底レビュー|頻出を最短で固める使い方

「社会は覚えてもすぐ抜ける…」「限られた時間でどこから手をつければ?」という悩みに、この一冊は明確に答えてくれます。入試傾向を分析して“出る順”に並べた1008問を、3ステップ構成でテンポよく回せるのが最大の魅力。口コミでも「短時間で総確認に向く」「視認性が高く取り組みやすい」という声が目立ちます。本記事では、信頼できる情報と実際の評判をもとに、合格へつながる具体的な回し方まで整理しました。どんな教材?──特徴・レベル感・到達点収録形式と基本データ旺文社『中学入試 でる順過去問 社会 合格への1008問』は、B5判176ページ(2色・一部カラー)+別冊解答40ページ。近年の入試を分析し、頻出度の高い問題を「でる順」で配置しています。各単元は「まとめ → 重要用語チェック → 入試問題にチャレンジ」の3ステップ構成で、巻頭には入試傾向と対策の解説も収録。対象は小5~小6(小3~小4も可)とされています。学習レベルと想定ユースケースレベル表記は「基礎~標準~応用」。用語確認から入試頻出の演習まで段階的に進められるため、知識の最終整理や模試前の総点検にフィットします。確認用として最適で、身に
【算数】中学受験の教材

『中学入試 分野別 集中レッスン 算数 速さ』レビュー|図でわかる速さのコツと家庭で伸ばす練習法

「公式は覚えたのに、速さの問題になると手が止まる…」そんなお子さんは少なくありません。わが家も同じでしたが、図や表で状況を“目で見る”ようになってから、解く順番が自然と整い、自信が戻ってきました。この記事では、忙しい家庭でも回しやすい本書の良さと、旅人算・通過算・流水算に効く学習の流れを、母の目線でていねいにお伝えします。『集中レッスン 速さ』はどんな教材?【概要と特徴】状況を見える化する紙面づくり速さ・時間・距離の関係を、線分図やダイヤグラムで整理する導線がしっかりしています。文字式より先に“図で理解”できるので、式を立てる前の迷いが減りました。小さなステップで自動化へつなぐ構成例題で型を確認し、基本→練習→実戦の順に負荷を少しずつ上げます。短時間でも区切りよく進められる分量で、平日の学習に組み込みやすいのが助かりました。旅人算・通過算・流水算を横断する視点単元ごとのコツを別々に暗記させるのではなく、「相対速度」「一定時間あたりの進み」を軸に横断的に考える作法が身につきます。応用問題へスムーズに橋渡しできます。なぜ「速さ」で得点差がつくのか【本番で強くなる理由】時間配分の起点になる分
【理科】中学受験の教材

【中学受験】『小学高学年 自由自在 理科』徹底レビュー|実際に使った感想と効果的な活用法

理科は「わかったつもり」が一番こわい科目ですよね。図や写真でイメージがつくと、急にスッと理解が深まります。そこで頼りになったのが『小学高学年 自由自在 理科』。うちでは塾のフォローと家庭学習の柱として使い、苦手だった単元も「読めばわかる・使えば身につく」の流れが作れました。ここでは、実際に使って良かったポイントと、成績につながる使い方を日常の言葉でまとめます。『小学高学年 自由自在 理科』はどんな本?小5・小6がメインターゲット、先取りなら小4から内容は小学校理科の全範囲を網羅。中学受験を意識した説明も多いので、小5・小6が中心ですが、先取りしたい小4でも使えます。得意な子は発展まで、苦手な子は基礎の読み込みからと、レベルに合わせて使い分けできます。「解説+図解」で読みやすい総合参考書文章だけでなく図や写真がたっぷり。教科書より一歩踏み込んだ説明があり、「なぜそうなるの?」に答えてくれるのが良いところ。読んだ直後にミニ問題で確認できる流れも使いやすいです。家庭学習の“土台作り”に向く位置づけ演習量は問題集ほど多くありません。だからこそ「知識と考え方の土台」を作る本として割り切るのがコツ
【理科】中学受験の教材

出題頻度順で効率学習!『中学入試 でる順過去問 理科 合格への926問』で得点力アップ

中学入試 でる順過去問 理科 合格への926問とは?特徴と魅力を徹底解説理科は中学入試の中でも範囲が広く、覚える知識が多い教科です。しかし、やみくもに勉強しても効率が悪く、「出るところ」を押さえなければ時間が足りなくなります。「中学入試 でる順過去問 理科 合格への926問」は、過去問を徹底分析して出題頻度順に並べ、重要度の高い問題から効率よく学べるよう作られた1冊です。短期間で得点力を上げたい子や、理科の苦手分野を重点的に克服したい子に特におすすめできる教材です。入試頻出の理科問題を「でる順」で効率学習過去の入試問題を分析し、出題率の高いテーマから順に並べています。頻度の高い単元を優先的に学習することで、限られた時間でも得点力が向上します。出題傾向を把握したうえで学習できるのが大きな強みです。暗記だけでなく思考力も鍛えられる問題構成単なる一問一答形式ではなく、図や実験データを使った思考問題も多数収録。理科で必要な「知識+考える力」を同時に鍛えられる構成になっています。入試本番に強い応用力を身につけられます。短期間でも成果を出しやすい工夫問題数は多いですが、見開き単位で完結する設計のた
【算数】中学受験の教材

『中学入試 分野別 集中レッスン 算数 規則性』レビュー|パターン認識と整理力で得点が伸びる家庭学習術

「規則性はなんとなく苦手…」というお子さんは少なくありません。けれど、正しい順番でコツをつかめば、実は一気に手応えが変わる分野です。仕事と育児に追われる中でも、わが家はこの一冊を軸に、表や図で筋道を立てる力を少しずつ育てていきました。ここでは、教材の特徴や効果、家庭での回し方、つまずきの乗り越え方まで、母の目線でお伝えします。『集中レッスン 算数 規則性』はどんな教材?【概要と特徴】単元ごとに段階的に理解が深まる構成数の増減、周期、並び方など規則性の主要テーマを小さなステップに分け、例題から練習へ自然に進めるつくりです。最初に考え方の骨組みが示されるので、解法の流れが頭に残りやすく感じました。表や図で「見える化」する仕掛け言葉だけで追うのではなく、表・数直線・図形の並びを使って関係を整理します。見えたパターンを式へ落とす橋渡しが明確で、感覚に頼らず再現できるのが安心でした。家庭学習でも回しやすい分量と難度1回の学習で区切りをつけやすい分量で、忙しい日でも「今日はここまで」を無理なく積み重ねられます。基礎の確認から入れるため、苦手意識がある場合でも取り組みやすい手応えでした。規則性の得点
【国語】中学受験の教材

ふくしま式「本当の国語力」小学生ベーシックを徹底レビュー|口コミで分かった強み・使い方・難易度

「読めるのに点が伸びない」「記述がふわっとする」——そんな悩みを抱えるご家庭に向けて、ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック]の実際を、口コミ・レビューと教育ブログの情報から整理しました。日々バタバタでも回せるペース配分、子どものタイプ別の導入、次に進む順番まで、今日からまねできる具体策をまとめます。口コミ・評判から分かる「ベーシック」の良かったと気になった声良かった声の共通点:要点をまとめる・言い換える基礎が伸びる家庭のレビューでは、「文章の組み立てが分かってきた」「具体と抽象の理解が進んだ」など、読み方・書き方の型が身についたという感想が多数。低学年からの基礎固めだけでなく、高学年のやり直しにも使えて「安定して点が取れるようになった」という声も見られます。気になった声:後半の難度と「丸つけ」の手間「後半が難しめ」「機械的に丸が付けられず採点に思考が要る」といった保護者の声も。思考型の良問ゆえに、解説を読みながらフィードバックする時間を確保するとスムーズです。分量・回し方の体感:見開き1ページで無理なく継続「見開き1ページで家庭学習に無理がない」「1日1単元が
【理科】中学受験の教材

【中学受験対策】スタディサプリ小学講座(理科)の特徴と評判|効果的な使い方まで解説

中学受験の理科って、暗記だけじゃなくて「どうしてそうなるの?」を理解する力も大事ですよね。ぽんままうちの子も最初は教科書の文字だけだとピンと来なかったんですが、「スタディサプリ小学講座(理科)」を使い始めてから、実験や現象の仕組みをスッと理解できるようになりました。家にいながら、実験動画や分かりやすい図解で学べるので、理科室で一番前に座っているような感覚で勉強できます。今回は、実際に使ってみた感想や他の保護者の口コミ、効果的な活用法、向き不向きまでまとめました。理科の成績を伸ばしたいけど、塾や家庭学習のやり方に迷っている方はぜひ参考にしてみてください!スタディサプリ小学講座はどんな教材?【理科】実験映像・図解のわかりやすさ実験室の映像や先生の手元カメラで、細かい部分までしっかり見られるのが魅力です。ぽんままたとえば電流の単元では、豆電球やLEDランプが光る瞬間をスローで見せてくれます!「あ、こうやって電気が流れるんだ!」と子どもが声をあげたことも。水溶液の性質では、試薬を入れると色がスッと変わる場面を大きく映してくれるので、理科室で一番前に座っているような感覚になります。さらに、動画の
【算数】中学受験の教材

中学受験『すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題』レビュー|合否を分ける計算力を家庭学習で底上げする使い方

中学受験『すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題』レビュー|合否を分ける計算力を家庭学習で底上げする使い方中学受験は「難問を解けるか」よりも、「基礎計算を落とさないか」が勝負どころでした。仕事と育児で慌ただしい毎日のなか、わが家はこの一冊を軸に、限られた時間でも点数に直結する力を積み上げました。ここでは、教材の良さや実際の使い心地、家庭で成果を出すコツ、やってはいけない学習法まで、母の目線でていねいにお伝えします。『すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題』はどんな教材?【概要と特徴】計算の「考え方」を身につける構成この教材は、ただ問題数をこなすのではなく、なぜそのやり方で速く正確に解けるのかという「考え方」を示してくれるのが特徴です。例題で手順を確認し、ポイントでコツを押さえ、練習問題で定着させる流れが自然に作られています。家庭学習で回しやすい分量とレベル感一度に取り組む分量が多すぎず、忙しい平日でも短時間で進められます。計算の基礎がある程度できているお子さんなら、スピードと精度を同時に高めるトレーニングとしてちょうどよい手応えです。ミスを減らす工夫が行き届いているつまずきやすい落とし
【体験談など】中学受験のいろいろ

中学受験スタートは遅くても大丈夫?【小5冬スタートで合格した我が家の戦略】」

中学受験は早く始めないと無理?そんな不安を抱える方へ。わが家は小5冬スタートでも1校合格を勝ち取りました。家庭学習や教材選び、短期集中の工夫を体験談ベースでご紹介します。