理科に苦手意識が強かった息子。特に生物や地学が…
算数や物理系は得意なのに、生物や地学のような「暗記系理科」はとにかく苦手。
植物のつくり、人体、天気や地層…。言葉が難しく、図も複雑で、何度説明してもピンとこない様子。
ネットでも評判のよかったスタディサプリ小学講座の理科を使ってみた体験談です。
スタディサプリ理科は「先生の面白さ」が最大の魅力!
正直、私は「動画なんてどれも同じ」と思っていたのですが…
先生の話し方がとにかく面白い!息子は最初の1本を見たあと、「これ、もう1本見ていい?」と自分から言い出したほど。
授業のテンポもよく、たとえ話が上手で、難しい言葉もスルッと入ってくる。
「理科=退屈」だった息子が、「理科って楽しいかも」と言うようになったのはこの先生のおかげです。
我が家の使い方:朝と夜に“1本ずつ”
- 朝:登校前に1本視聴(約10分)
- 夜:見た単元を市販の問題集で演習
- 土日:苦手な単元をもう一度見る
暗記系の問題も、ダジャレで面白可笑しく理解!
説明もわかりやすく、文章だけでは理解できなかった単元が「なるほど、こういうことか!」と理解できるようになっていきました。
効果を実感したポイント
- 苦手だった単元に「親しみ」を感じるように
- 先生の印象的な例えが記憶に残りやすい
- 塾の授業中に「これ知ってる!」という瞬間が増えた
たとえば「光合成」や「地球の自転と公転」など、理屈が複雑な単元も、先生のトークで楽しく印象に残るので、テストでも答えられるようになりました。
息子は「星」の単元がお気に入りでした!
導入後の変化
以前は「理科やりたくない」と言っていた息子が、今では「先生の続きが見たい」と自分から言うように。
勉強時間が自然に増えたのは、親として本当にありがたかったです。
注意点と補足
動画だけでは演習が足りません。
理解した内容を市販教材や塾のテキストでアウトプットさせるのが必須です。
ただ、「理科に対する苦手意識を取り除くきっかけ」としては、これ以上ない教材だったと感じています。
よくある疑問(FAQ)
Q. 面白い先生って、ふざけてるわけではないの?
A. いえ、授業の内容はとてもまじめ。
ただ、話し方や例えがユーモアたっぷりで、子どもが集中しやすいだけです。
Q. 全単元をまかなえる?
A. 基本的な単元はしっかり揃っています。
ただし、応用問題や入試演習は別教材が必要です。
まとめ:「理科=楽しい」を実感させてくれた教材
スタディサプリ理科は、理科が嫌いだった息子の意識を180度変えてくれました。
“面白くて分かりやすい”先生の講義が、家庭学習の流れを大きく変えてくれたと実感しています。
「理科に苦手意識がある」「塾で理解が追いつかない」と悩んでいるご家庭には、ぜひ一度試してほしい学習方法です。