社会が苦手すぎて…歴史の年号も地理の地名も混乱
息子にとって社会は最も苦手な教科。
歴史の人物や年号はゴチャゴチャに、地理の地名は「聞いたことあるけどどこだっけ?」という感じ。
暗記が苦手なタイプなので、「覚えろ」と言えば言うほどやる気がなくなる。
親としては、「どうやったら興味を持ってくれるか」が課題でした。
スタディサプリ社会を取り入れてみた
そんな中、「映像なら覚えやすいかも」と思い、スタディサプリ小学講座を試すことに。
動画は1本10分ほどで、テンポよく進みながら要点をしっかり押さえてくれる構成。
息子は最初こそ渋っていたものの、「声が聞きやすい」「図があって見やすい」と徐々に受け入れていきました。
我が家の学習スタイル
- 1日1本ずつ、週に5日くらい視聴
- 動画視聴後、内容を口頭で簡単に確認
- 重要語句だけノートにまとめる(図やイラストも)
親が横についている必要もなく、自分のペースで進められるのが大きなメリットでした。
実感した効果
- 歴史の流れを「ストーリー」として捉えられるようになった
- 地理の資料やグラフの読み方がわかるように
- 人物や出来事が「聞いたことある」から「わかる」に変化
とくに印象的だったのは、「人物を覚えるのが楽になった」と息子が言ったこと。
先生がエピソードを交えて説明してくれるので、関連付けがしやすいそうです。
テストにも反映された変化
それまで社会のテストは平均点を下回ることもあったのに、
スタディサプリを使い始めてからは「あと少しで満点!」という結果も。
塾の先生にも「最近、社会の語句がしっかり入ってきましたね」と言われ、家庭学習の成果を実感しました。
注意点と補足
動画を見るだけで完結するわけではありません。
アウトプット(書く・話す)を組み合わせることが大事です。
我が家では、動画→口頭確認→問題演習(市販教材)という流れがうまく機能しました。
よくある質問
Q. 社会って映像で覚えられる?
A. 視覚的な情報が加わることで、息子の記憶の定着は明らかに良くなりました。
Q. すべての分野をカバーできる?
A. 基本的な単元(歴史・地理・公民)は網羅されており、
受験基礎には十分だと感じました。応用対策は別途必要です。
まとめ:社会が「苦手な教科」から「得点源」へ
スタディサプリ社会のおかげで、息子の中で社会に対する苦手意識が減りました。
自宅で気軽に取り組めるので、塾のフォローにもぴったり。
社会の家庭学習に悩んでいる方には、ぜひ一度試してみてほしいと思います。