こんにちは。ぽんままです。
算数の計算や図形は得意でも、
文章題になると「どこを拾えばいいの?」とつまずくお子さんはとても多いです。
わが子もそんな状態でしたが、図や線分図を使って整理する教材に取り組み始めてから、
1か月で偏差値がメキメキ上がり、文章題の正答率が安定してきました。
文章題が苦手な理由と克服のヒント
文章題でつまずく原因は、だいたいこの2つだと思います。
「条件を整理できない」「問題文を正確に読み取れない」
そこで我が家では、図を使って構造を“見える化”する学習法を実行し、
文章から図へ変換する力をつけることを中心に取り組みました。
単元別勉強法:旅人算/割合と比/図形問題のポイント
旅人算・通過算:まず線分図で整理
文章だけでは条件が混乱しやすいため、
必ず線分図を書いてから読み進める習慣をつけました。
図にすることで「何が分かって、何を求められているか」が明確になります!
割合・比:色分け+図解で“関係性”を視覚化
言葉で説明される関係を図に落とし込むことで理解が深まります。
まず比の関係性を図で示し、数字を入れることで定着を目指しました。
図形問題:条件を図に書き込むクセをつける
図形は得意だけど文章題になるとできなくなるのは、
文章で書かれた条件を図に反映できないから。
図への書き込みや補助線を意識するだけで、頭の中で整理できるようになります。
おすすめ教材6選|文章題の読み取り力アップに効果的
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- 魔法ワザ 算数:条件を整理する技を身に着け、読み取り力を強化
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- 下剋上算数(基礎編):読み取り〜解法まで丁寧に学べる
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- 自由自在 算数:単元別例題+類題で定着しやすい
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- スタディサプリ 算数:講師の説明で文章題の意図が耳から理解できる
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- ズバピタ算数 文章題編:反復でパターン認識力を身につける
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親の声かけと習慣化の工夫
子ども一人でやっていても、わからないが積りイヤイヤ状態に・・。
ここは親からの声掛けが重要だと感じました。
- 「図に書いてごらん」「一緒に線分図を描こう」— 読み取りを支援する声かけ
- 「焦らなくていいよ。問題文をゆっくり読んでみよう」— ペースを作る
- 「朝5分だけ文章題1問!」— 習慣化による小さなステップ積み上げ
まとめ|文章題も“慣れ”と“仕組み”で得意になる!
「算数は得意なのに文章題だけ苦手…」そんな悩みは、学習方法と教材選びでしっかり対策できると実感しています。
それぞれの単元を図で整理して読み込む仕組みを身につければ、自然と“文章題の得点力”もアップします。
ぜひ、お子さんのペースに合わせた教材とステップで、一緒に楽しく読み取り力を伸ばしてくださいね!
ほかにも実際に試して”良かった”と実感した教材を紹介しています。
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