こんにちは。ぽんままです。
算数自体は得意でも、文章題になると急に手が止まってしまう
——わが子もまさにそうでした。
そこで我が家では、図や線分図を描く習慣を徹底し、
基礎→応用の順で教材を使い分けることで少しずつ理解が深まっていきました。
速さ・通過算が苦手になる理由
- 文章が長く、条件整理に時間がかかる
- 「速さ=距離÷時間」の使いどころが分からない
- 通過算では「列車の長さ」などの概念がイメージできない
これらを解決するには、図を描いて“見える化”し、何が分かっていて何を求めたいのかを整理する力が必要でした。
速さ・通過算の基本的な解き方
- 出発点や通過点を図で整理する
- 移動するもの・されるものの長さを図に反映する
- 速さ・時間・距離の関係式に当てはめて考える
「公式を覚える」だけではなく、「公式を使う場面を理解する」ことが大切です。
家庭学習ルーティンの工夫|わが家のやり方
- 朝5分だけ:図を描く1問演習(魔法ワザ使用)
- 夜:応用問題のミス直し(分野別集中レッスンや塾技)
- 週末:Z会や自由自在で記述練習(答え方を整える)
短時間でも毎日触れることで、図を描くスピードも正確性も上がっていきました。
おすすめ教材と使い方(基礎〜応用順)
入試算数の基礎30(Z会)
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1日1テーマ×30日で考え方の“型”を整理。「どこから考えるか」が分かるように。
分野別集中レッスン 速さ
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速さ・通過算に特化。基礎→応用まで1冊で完結。図と式の対応関係が明確。
魔法ワザ 算数・文章題
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大きな図とやさしい解説で、条件整理の仕方が身につく。親子での読み合わせにも◎
自由自在 算数/問題集
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やや応用〜発展の問題まで幅広くカバー。復習にも対応。
塾技100
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実戦力強化用。時間を測って解く訓練に使うと本番対応力が身につきます。
スタディサプリ
朝に動画で予習→夜にドリル演習。家庭学習での理解度アップに大きく貢献。
まとめ|速さ・通過算は“図で整理”と“段階学習”がカギ!
速さや通過算は「なんとなく」で解けるものではありません。
図で条件を整理する習慣と、段階的な教材選びによって、
文章題の苦手は必ず克服できます!
まずは朝5分、図を描いて「理解しながら解く」体験を積むところから始めてみてくださいね。
ほかにも実際に試して”わかりやすかった”と実感した教材を紹介しています。
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